リアルクオリティ JTBとの連携による観光産業の新たな価値創造 ~RQ旅館再生ファンド運営の「宝来館」(岩手県釜石市)にて、JTBとリアルクオリティ共催の特別コラボレーションディナーを3月1日より開催~
2025.02.12
JTBとの連携による観光産業の新たな価値創造
~RQ旅館再生ファンド運営の「宝来館」(岩手県釜石市)にて、JTBとリアルクオリティ共催の特別コラボレーションディナーを3月1日より開催~
株式会社リアルクオリティ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林豪、以下「リアルクオリティ」)が運営するRQ旅館再生ファンドは、観光産業の持続的発展を目指し、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北栄二郎、以下「JTB」)と連携し、宿泊業の新たな価値創造に取り組んでいます。
この度、RQ旅館再生ファンドが運営する岩手県釜石市の旅館「宝来館」において、JTBが開始した料理人マッチング事業の第一弾として、特別コラボレーションディナーを実施することをお知らせいたします。
■特別コラボレーションディナーの概要
ヨーロッパの名店で修業を積み、料理コンペティションで受賞歴を持つ大渕大樹シェフと、六十年以上にわたり伝統の技を磨き続け、地元食材を知り尽くした宝来館の名板長・藤原政一がコラボレーション。特別コラボレーションディナーでは、地元・三陸の新鮮な海の幸や岩手県産の旬の食材を用い、地域の魅力を再発見する革新的なコースメニューを創出します。
【イベント概要】
イベント名 | RED U-35 Bronze受賞 大渕シェフと和食のハーモニー早春の饗宴 |
開催期間 | 2025年3月1日~3月6日 |
会場 | 浜辺の料理宿「宝来館」(岩手県釜石市) |
対象 | 期間中に宿泊されるお客様 |
本取り組みは、JTBのLiving Auberge(リビングオーベルジュ)の知見を活かし、全国の料理人と宿泊施設を結びつけることで、観光地の活性化と地域資源の最大化を目指しています。また、単なる料理イベントに留まらず、若手料理人の育成・活躍の場創出、地域食文化の持続的発展、宿泊施設の競争力向上という3つの軸で、宿泊業の新たな価値を生み出すものです。
■今後の展望
本取り組みを皮切りに、RQ旅館再生ファンドはJTBとの協働をさらに推進し、エリア開発、観光DX支援、地域ブランド強化等、多面的な観光戦略を展開してまいります。リアルクオリティは、JTBの事業ドメインである「交流創造事業」に共鳴し、宿泊施設を起点に全国の生産者と料理人をつなげることで、新たな事業機会を創出し、持続可能な食産業と宿泊業の発展を牽引してまいります。
■リアルクオリティとRQ旅館再生ファンドについて
リアルクオリティは、19年以上にわたり旅館・ホテル業界の再生支援を行い、累計1,000件以上のプロジェクト実績を誇ります。RQ旅館再生ファンドは、JTB、中小企業基盤整備機構、地域金融機関等の出資により設立され、現在42億円規模で運営されており、宿泊業の再生と成長を目的とした投資・経営支援を行っています。
■本件に関するお問い合わせ先
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前六丁目34-23 OP.St.M 1D区画
株式会社リアルクオリティ ファンド担当
TEL:03-6712-6474 http://www.realq.co.jp/contact/